賃送中はお客様と会話せずにいられない!
どうも、沈黙が怖い筆者です(笑)
以前テレビで
(みのもんたのケンミンショウだったと思う)
大阪のタクシー運転手はよく喋るが、東京のタクシー運転手はあまり喋らないと言っていました?
ところでタクシー規則(だったかな?)
タクシー運転手はむやみに会話をしないようにのような内容があります
むやみに会話をするなと言われると、はっきり言って私には無理ですが(笑)
とはいえ、そのお陰で災いを呼んでしまった過去もありますが…
と、前置きが長くなりましたね(^_^;)
ところで皆さんはお客様と会話しますか?
その時どんな内容のお話をするのでしょうか?
あ、ちなみにお客様の中には会話を嫌う人や
疲れて『喋ってくんなや!』的な空気を醸し出すお客様もいらっしゃいます
この辺りは、上手く空気を読み取らなくてはいけません
お客様の『会話してくれるな』的な空気をどのように読み取るか
基本私の場合、現地までの道のりにおいて
楽しくお送りしたいと思っておりますので会話をします
現地に到着するころになると
『あら、もう着いちゃったの?運転手さんと話していたらあっという間やね~』
なんてお褒めの言葉を頂くことがしばしあります。めちゃ嬉しくなります(笑)
しかし、お客様の中には会話をしてほしくないという方もいます
そんな時はできる限り会話は避けるべきですが
では、どのようにしてその空気を読み取るのか?
それは
一言目で全てを察知するです
例えば
『今日は天気が良いですね~?』
と挨拶します
ここでお客様がどう反応示すかで私は判断します
『そうよね~、朝は雨だったので晴れてくれて助かるわ』
のような良い感じで返ってくると、そのまま会話を広げていき
逆に
『そやな…』
とトーンの低い返事が返ってきたら会話を控えます
つまり“声のトーン”で会話をするかどうか判断しています
ただ、私達は何度も言うように
【無駄口を叩かず運転に集中】
が基本ですので
【お客様からの会話に対して、気持ちのよい受け答えする】
これを常に意識しておかなくてはいけません
会話で1番感度のよい話の内容とは
上記の【探り】でお客様との会話が弾みそうだな~
と感じたら私は会話を進めていきます
ただ、会話をしようとも
いざネタで困る時が多々あるかと思います
その前に1つ言っておきますが、会話で絶対やってはいけないのは
自分の話や主観(意見)を中心とした話はしないことです
これではかえって、お客様がつまらなく感じ、苦痛でしかありませんので、あくまでも
お客様が中心に会話を広げていくことが大事です
↑これ重要てすからよく覚えといてください
話を戻しまして、私が1番使う話のネタは?
『今日はどちらかの帰りですか?』
↑これが私がよく使う必殺技(笑)
私の質問に対して
・買い物帰り
・旅行帰り
・今から知り合いの家へ
・知り合い・実家から帰ってきた
・食事の帰り
・遊びの帰り
とまあ、お客様によって様々
『え、今日はね宮崎県からの帰りなの』
『へ~、宮崎県ですか!いいですね~
でも、宮崎はどちらの方へ行かれたんですか?』
『宮崎はね~、都城市に行ってきたのよ』
『え、都城市ですか!うちの親父の実家じゃないですか(笑)』
『え、びっくり!私も実家なのよ(笑)』
『え~!そうなんですか~(笑)
奇遇ですね!』
『なんにも無いところでしょ(苦笑)』
↑大体の方が謙遜される
『いやそんなことないですよ!
僕、歴史が好きで【都城歴史史料館】てあるでしょ?
あそこにも行きましたし
しかも、都城市からだと高千穂牧場も近く物凄く楽しめましたよ!』
『あら高千穂牧場ってそんなにいいの?私近くに住んでおきながら今まで行ったことがなかったは
今度いってみようかしら?』
『あ、いいですね!ぜひ行ってみてください!』
どうでしたか?
ちょっと文章にすると感情(喋り口調など)があまり伝わらない節もありますが
まあ、こんな感じです
ここで重要なのは
お客様が知っている内容の会話にするということ【キーポイント】です
お客様の知っている内容に私達が“のっかかる(共感)”という感じです
つまり、お客様との間に共通話題を出すことで親近感が涌き
話しやすくなるという効果があります
会話のキャッチボールができる内容であること
最終的にお客様に気持ちよく降りて行かれる
これが私の理想です
話のネタに困ったときはぜひ実践してみてください!
で・す・が
明らかに仕事帰りの方に使用すると逆効果となりますので気をつけましょう!
せめて遅い帰りのサラリーマンに対し
『今日は飲み会だったんですか?』
と質問するくらいならOKです
ただしたまに
『なんで?(それを聞くわけ?)』
と突っ込まれる可能性もありますので気を付けましょう(笑)
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