学業のお守り、健康のお守り、厄除けのお守りと
御守りには色んな種類があります
多くは地元の神社からお守りをお受け(買う)すると思いますが
中には地方へおもむきお守りを受ける方もおられます
例えば
京都には北野天満宮という学業で有名な神様を祭る(菅原道真)神社があり
受験前になると遠方から多くの学生さんや身内の方が参拝しお守りを受けて帰られます
受験が終わればお守りの役目も果たされますので
後は授かったところにお返しするというのが一般です
しかし、中にはとても忙しく(遠方なので)なかなかお返しに行けないという人もおられるでしょう
そこで、お守りは同じ場所に返さなくてはならないのか?近くの神社でお返ししてはいけないのか?
今回はその辺りについて答えてみたいと思います
お返しに行くのが大変なら同じ場所に返さなくてもいい
お守りの返納は授かったところに返すのが基本
ですが、やむえない事情がある人は地元の神社で返納することもできます
しかし中には
借りたものは必ず返す!
だから、どうしても同じ場所に返したい!
という人もおられるでしょう
その場合は
封筒にお守りを入れ、宛名の所に【お守りの返納】と書き、感謝の気持ちをこめてお送りします
※お焚き上げを希望するなら【お焚き上げ希望】と書いて送ります
※返納料は必要ありません
まとめ
受験でお守りを買った
旅行の記念でお守りを買った
出産のためお守りを買った
など、地元の神社ではなく遠方の有名な神社でお守りを買ったという人は少なくないでしょう
その後、お役目を果たしたお守りは買った神社へ返さなくてはいけませんが、色々な理由から返納しに行くことが出来ないという方もおられると思います
その時は、地元の神社や郵送で返納することが出来ます
神様は寛大ですので、そんなことで怒ったりはしません(*^^*)
ただし、お守りをお返しするときは
【感謝の気持ちを持ってお返しする】
これが一番重要なのですね!
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