おしっこが近い(頻尿)人のドライバーは辛いですか?もし運転手になりたいと思ったらどんな対策を取ったらいいですか?

タクシーネタ

もしタクシー運転手になろうと思ったとき、ある事が心配で転職をするかどうか迷ってしまう。

そのあることとは······頻尿。
トイレが近い。

ひどい人だと二時間に1回、もしくは一時間に1回トイレに行く方がおられます。というか、かくいう私も頻尿です。

車を運転する以上、急に尿がもよおしてきてもすぐにトイレへ駆け込むことができず、少しお漏らしをしたという経験のある方もおられることでしょう。はい、私も経験者です。

頻尿の人にとって、おしっこを我慢するということは、マジ地獄です!

だから、タクシードライバーになるかどうか躊躇してしまうんですよね。分かります。

でも、あなたのように、おしっこが近く頻尿というドライバーは沢山おられます。

そう、
タクシー運転手で、おしっこの近い人は意外にも多いです!

頻尿の人にとって、そんな辛い環境下の中なぜ運転手という仕事をやり続けることが出来るのでしょう?

と言うわけで今回は、頻尿のタクシードライバーがいかにしておしっこ問題を解決しているか?
それについて、みんながしている解決方法を書いてみたいと思います。

これを読めば、きっと頻尿でもタクシー運転手として仕事ぎ出来るんだと自信が付くはずです!

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頻尿タクシードライバーのおしっこ解決方法

頻尿のタクシードライバーがいかにして、おしっこの問題を解決しているのか?

その方法が次の4点です。

・目的先にトイレがないか

・あらかじめトイレは済ませておく

・同業者に頼んでおく

・途中でお客さんにお願いする

それでは1つずつ詳しく書いてみたいと思います。

目的地にトイレがないか?

建物内で働く仕事なら、おしっこがもよおしてきた時、すぐにトイレへ駆け込めばいい話ですが
タクシー運転手はそうもいきませんよね。

つまり走っている最中、急におしっこがもよおしてきたら?

と、こればかりは我慢しなくてはなりませんが、しかし次のことを考えながら走ります。それは

・近くに公衆トイレがないか?

・スーパーやコンビがはないか?

・ドラッグストアがないか?

この3点を考えながら走行しています。
空車で走っているときや、お客さんを乗せて走っているとき、常に上記の事を考えながら走行しています。

そうすることで、迅速にトイレに向かうことができるからです。

仕事完了後に考えるのではなく、走ってる最中に考えるのがミソです。

一刻もトイレに行きたい状況ですから、極力ロスは避けたいもの。

仕事完了後に考えるとなると、どこにトイレがあるか焦るばかりで判断が鈍ります(笑)

こうなる事態だけはなるべく避けるべきです。
へんな汗も出てきますし······。

あらかじめトイレは済ませておく

おしっこが近い人が何よりも心得ておくべきことはお客さんを降ろしたあと、出来るだけ、トイレに行く習慣を付けることです。

膀胱の尿をできる限りの空っぽにしておく!

そうすることで不安を取り除くことができます。
頻尿ドライバーにとっては、基本中の基本ですね(笑)

同業者に頼んでおく

例えば、駅やホテルや病院などで客待ちをしていると、突然おしっこに行きたくなる事があります。

客待ち営業は時と場合によりますが、ひどい時で1時間以上待つ場合があり、当然その間に、尿意を感じる時があります。

その場合は、同じ会社のタクシーや、仲の良い運転手にお願いして見張っててもらいます。

ただし、花番(一番手)の場合、トイレに行くことがルールとして不可能なので我慢しなくてはいけません。物凄くつらいです。

その場合は、めちゃくちゃ我慢するか、もしくは客待ちを諦めて離脱するかの選択になります。ある意味、究極の選択です。

お客さんにお願いする

基本、お客さんを乗せている間トイレには行けません。

しかし、上記のように花番で我慢に我慢を重ね、ようやく乗ったお客さんが実は長距離だったというケースの場合はどうするか?

この時ばかりは、嬉しさと絶望の狭間に立たされます(笑)

そんなときは丁寧にお願いし、近くのコンビニなどに寄ってトイレに行かせてもらいます。
(過去に私は何回か行かせてもらいました)

その時は必ずメーターを止めるようにしましょう(笑)

終わりに

恐らく、ここまで読んでいただいた方の大半は、こう思ったのではないでしょうか?

『え!? 当たり前のことばかりやん!』
はい、当たり前のことばかりです。

ですが、長年乗ってられるタクシードライバーの皆さんなら自然にできることなんですが、逆に新米ドライバーだと意外と出来ないものなんです。

例えば上記の例をなぞると
いった先々で、どこにトイレがあるのか分からない
からです。

ですので、初めのころはトイレのある場所を覚えるのに苦労するかもしれません。でもそれはほんの一時だけです。

すぐにトイレのある場所を覚えていきますし、先輩ドライバーさんもそうやって乗り越えてきました。

つまり、頻尿のタクシードライバーがずっとやっていけてる秘訣は、<緊急時にすぐに駆け込めるトイレがどこにあるのか数多く知っているから。
しかも、最短ルートで行ける方法で。

トイレが近い体質での車の運転はとても辛いかもしれません。こまめにトイレへ行くという対策を取っていれば、タクシードライバーとして十分にやっていけま。私がそうであるように。

頻尿とうまく付き合いながら業務をする
これが長続きする秘訣だと思います。

【追伸】
最近は30代、40代の頻尿の人が増えてきているみたいです。

やっぱりおしっこを我慢するのは辛いですから、サプリメントなどで対策してみるのもいいかもしれません。

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