前回の記事では、タクシー運転手が結婚出来ない原因として2つの理由を上げました。
・理由その1、あなたのそのキツすぎる性格が邪魔をしているから。 ・理由その2、あなたが切っ掛けを作らないから。 |
というものでした。
タクシー運転手は底辺だから結婚が出来ないって本当?それ、半分間違い。まずは己を知り改善する事が大事!
今回はその2
あなたが切っ掛けを作らないから。
を書いていきます。
前回の、理由その1の【あなたのそのキツすぎる性格が邪魔をしているから】では、内向きの話でしたが今回は外向けの話です。
端的に言うとアピールの方法とその心構えです。
今まで真面目に生き、自分に対する周りからの評判はそんなに悪くないというのに、この年まで結婚が出来なかった······。 それどころか、お付き合いする機会も無かった。 どうしてだ······。 |
そんな方にはぜひこの記事を読んでほしいです。今まで女性との出会いがなかった理由が、きっとすぐに分かると思いますよ。
周りの評判が悪くないのに、なぜ自分に出会いが訪れないのだろうか?
まず結婚うゆぬんの前に初期段階として出会いと恋愛があります。これを無くして結婚はあり得ません!
自分の評判は悪くなくて、顔もそんなにも悪くはない。にもかかわらず、今まで出会いや恋愛といった経験がほとんどない。なぜなんだろう?
ほんと不思議ですよねぇ?
人柄は良いのにそういう機会に恵まれない。なのに、俺よりも遥かに性格の悪い奴の方が先々と結婚していきやがる······。理不尽だ······。
と、一度でも考えた事があるはずです。
とはいえ、実はこれ理不尽でもなんでもないんですね。
そう言うと、「前回の内容に矛盾しているじゃないか!」と思われるかもしれませんね。確かにおっしゃる通り!
だけど、どんなに性格が悪くとも、その人(性格の悪い人)は今回のお題目である
【あなたが切っ掛けを作らないから】
がちゃんと出来ているんです。
しかもそれを本能的に上手くやるから腹が立ちます(笑)
善し悪しは別にしても、そういう人は出会いや恋愛といった駆引きがとても上手なのですね。
一種の特殊能力と言っていいでしょう。だから、私たちには真似が出来ません。
どちらにしても、恋愛関係が苦手であるならば上記の性格の悪い奴のような上手くやるやり方ではなく、ここはあなたらしい無理のないやり方で戦うべきです。
どちらかというと私はこっち派。
性格の悪い奴には持っていて、自分に無いもの
それは、
自ら切っ掛け作りをしないし押しも弱い。
性格の悪い奴は、自らどんどん切っ掛けを作り、そして押しも強い! つまり、あなたの逆を行っています。
基本的にこういう人は、かなり場数を踏んでいますので、奥手てあるあなたには(私含め)決して真似することの出来ない次元にいます。
だからこそあなたは、あなたの性格に沿ったやり方で恋愛をすればよいのです。無理はいけません。
とはいえ······
出会いの切っ掛けや押しの強さといったスキルについては、どんなにヘタであっても身につける必要はあります。
※もちろんここでは、あなたに合ったやり方を紹介しますのでご安心を!
「なーんだ、やっぱそれやるんだ」
と、少しやる気を失せたかもしれませんが、上記のスキルは最低限のスキルです。通過儀礼と言ってよいでしょう。
これがでなければ、出会いなんて一生やって来ないです。
それでも何で、そんな面倒な事をしなくちゃいけないんだよ! と思われるかもしれませんね?
それじぁここで、一つ質問します。
人生を真面目に生きていたら、出会いは向こうから勝手にやって来ると思いますか?
アニメやドラマのように恋は突然訪れると思いますか?
答えはNO。 出会いや恋は向こうからやって来ないし訪れもしません。それらは自分で掴みとるものです。 縁は自ら作るものです。
そもそも、女性から付き合ってください! なんて、ほとんどありませから。そう言うのはあなたに相当な魅力がある場合だけです。
基本、女性は受け身ですから、こちらから積極的につかみ取りに行かなくては、絶対に恋愛へとは発生する事はありません。
うーん。「少し面倒になってきたぞ······」と思われたかもしれませんね。
それじぁ、少し言い方を変えてみます。
この世には、あなたとピッタリと相性の合う女性が必ずいます。その女性は、あなたの知らない所であなたが見つけてくれるのを待っています。
だから、あなたは自らその手を掴み取りに行かなくてはならないのです。
まるで赤い糸話のようで、現実味がないように思えるかもしれませんが、出会いと言うものは不思議とどこかで繋がっているものなのです。
恋愛意外で似たような経験ありませんか?
ここまで言えば自らの力で出会うための切っ掛けを作ったり、押しを強くしなくていけない理由が、何となく分かって頂けたと思います。
ですので、赤い糸で結ばれた相手さんを、どこぞの誰かに取られないように、あなたはいち早く見つけてあげる事が必要なのです!
ということで······
──まずは自分の意識を変えること。
今から相手さんの探し方や意識の持ち方、そして押しの強さとはどういうものなのかを、少しづつ書いていきたいと思います。
なぜ、今まで自分は出会いを求めなかったのか?
そもそもなぜあなたは今まで出会いを求めなかったのか? 過去の自分を振り返ってみてください。
原因は色々あるかと思います。
例えば
・自己評価(肯定)が低い。 ・女性と喋るのが不慣れ。 ・女性を目の前にすると緊張する。 ・年を取りすぎたから。 ・自分の姿が醜いから。 ・自分の趣味と合う女性が居ないと思うから。 ・どうやって切っ掛けを作るのか分からない。 ・なんか面倒くさいから。 |
とまあ、色々と有るわけですね。最後のは論外ですが······。
そう、これら全てみんなが抱える悩みです。
どれかしら一つ以上はあるはずです。
結局、女性をを意識しすぎるあまり、自らを萎縮し自己評価を下げてしまうのです。
はい、私もそうでした(笑)
これが厄介な病気みたいなもので、なかなか意識の改善ができないんですよね。
ですが、私は友人のある魔法の言葉で解決しました。
その言葉とは······。
「お前、変な意識してるけど、あの娘らお前の事を見てねーから。自信過剰かよ(笑)。というか、お前の事を気にも掛けてねーから安心しろ」
さらにもう一つ
「お前気にしいだけど、人生気にしたら負けだからな」
これを言われて以降、私は「あ、そうなんだ······」と思いあまり意識しないようになりました。
その友人から良い言葉を頂いたと、今ではとても感謝しています。
つまるところ、私は思い込みが激しかったのかも知れませんね。今では無駄な労力を使っていたなー、なんて思っています(笑)
で、ここからが肝心なお話なのですが。
よーく聞いてくださいね!
上記の、あなたはなぜ出会いを求めなかったのか? の原因の一覧で、実は自分だけではなく相手さんも同じこと考えている人が必ずいるということを理解してください。同じ人間ですからね。しかもあなたと思考がよく似ている。
そう言われると、何だかその人のことが愛おしく感じるのでは無いでしょうか?
でも、そういう女性は絶対にいます。
基本女性は奥手で、自分から率先して声を掛けてきません。なら、男性であるあなたから優しく手をさしのべて行くべきです。
もっと自分から攻める(アピール)べし!
異性との出会いを求めたい! と思った所で切っ掛けがない······。そう思っていませんか?
それはあなたが切っ掛けの作り方を知らないだけで、実は切っ掛けの作り方は沢山あります。
切っ掛けとはつまり恋愛接点です。あなたと女性との接点、もしくは交差点を作ることです。
あなたの今の現状に【接点や交差点】がありますか?
この接点、実は学生の周りには沢山あります。
どういう事か分かりますか?
なぜ学生の周りには恋愛という接点が多いのか?
学生はよく恋愛をします。
もちろん多感な時期だからという理由が上げられますが、実はもう一つ理由があります。
それは学生の周りには恋愛接点が沢山転がっているからです。
恋愛接点(私が考えた造語)とは、異性と接点をもつことです。異性と間接的に交わえる切っ掛けや場所のことだと思ってください。
つまり恋愛接点がなければ、異性との恋愛はあり得ないというこです。
話を戻しますが、なぜ学生の周りにはその恋愛接点が沢山あるのか?
それは
・学校で共学(男子校、女子高は別) ・部活が一緒(もしくは隣接している) ・登下校が一緒 ・塾が同じ |
とこのように、異性と接点・交差点を毎日もつことが出来ています。
しかし大人になり社会人になると、異性との接点・交差点がほぼ無くなります。異性との係わりが無くなるんですよね。
そんな八方塞がりな状況下で、いかにして異性と恋愛接点を作るのか?
異性との恋愛接点の作り方
社内恋愛も恋愛接点の1つですが、私たちタクシー運転手はまず不可能でよね。だって、男社会なので······。
じぁ、どうすれば恋愛接点を持つ事が出きるのか?
それは、自分で恋愛接点という名の切っ掛けをつくる!です。つまり、異性の居るところへ自らおもむくと言うことです。
例えば
・飲み会にはできるだけ参加する ・SNSなど、趣味の集まりに参加する(特に女性が参加しそうなやつ) ・知り合いに紹介してもらう(あなたが誠実で、本気度を見せれば、紹介してもらえる可能性は大いにあり) ・○○教室に通いはじめる ・散歩を日課にする ・図書館に通う ・行きつけのお店を作る |
という感じですね。
とにかく外に出ること。でなければ、異性と接点を持つ可能性が0のままです。家の中で、悶々と過ごしているようでは、何時まで経っても前には進みませんよ?
そしてここで重要なのは、可能性がどんなに低くても異性との接点・交差点のパターンを沢山持つことが大事です。
恋愛接点はいつどこからやってくるか分かりませんからね。
ただし、確率の高そうな接点に力を入れるようにしてください! その時は、目をギラギラさせないように(付き合おうぜパワーを出さない)!
ようやく接点が持てそうになったとき、思いきって声をかけてみる。とても高いハードルに思えますが、意外とうまくいく場合がありますので果敢に挑戦していきましょう!
それでもダメなら、出会い系サイトや結婚紹介所を利用するのもあり
もし、上記の切っ掛け作りが不可能、もしくは全敗して心が塞ぎがちになりそうになったら、一度立ち止まることも大事です。
もしかすると、時期が悪かったり、近くに赤い糸の人(運命の人)がいない可能性があります。
どちらにしても、心の休息は大事ですので気分転換などをして、一度頭の中をリセットしましょう!
少し落ち着いたら、再びチャレンジするのもいいですし、違う道を探す手もあります。
違う道とは例えば
結婚相談所や、出会い系サイトを利用するという方法です!
実はこの方法は私の友人達が取った方法です。
2人の友人のうち2人とも上手くいき、そして1人は数ヵ月後に結婚して子供も出来ました。
この2人の友人は高確率で異性との接点を持てたわけですが、まあ、これは当然な結果とも言えます。
何故ならば、結婚相談所や出会い系サイトでは自分の趣味趣向や求める性格などに合わせて紹介してくれますので、かなり精度の高い恋愛接点を持つことが可能だからです。
そういうところを使うのは一瞬気が引けるかもしれませんが、これは1つの手段であってなにも悪いことではありません。
さらに、これらを利用することで、赤い糸の人に出会わないのでは? とも思ってしまうかもしれませんが、どんな手段であれ赤い糸で繋がっている以上、手繰りよせば最終的にはたどり着きます。そう言うものなのです。
むしろ手段にこだわって何時までも前に進まない事の方が、精神的に辛いのでは無いでしょうか?
どのような手段であっても、結果的に運命の人に出会えたのならば、私はそのやり方で正解だったんだと胸を撫で下ろすことでしょう。
だって、ようやく運命の人に出会えたんですよ? 嬉しくないですか? 相手方もきっと喜ぶことでしょう!
あなたに足りないもの。それは決め手となる押しの弱さ
相手方と良い雰囲気になってきた。
相手方と良い関係になってきた。
だけど、その先が上手くいかない······。
もう、付き合える直前だというのに、なかなかその先に行けないという人が多々います。
その理由は······
・もしかすると、相手方と良い雰囲気、良い関係になっていると思い込んでいるのは俺だけかもしれない ・もし、告白してフラれたらどうしよう······ ・緊張するあまり、なかなか告白が出来ない |
この様に思われいるからではないでしょうか?
特に2番目の「もし、告白してフラれたらどうしよう······」と考える人が大半でしょう。
分かります。その気持ち。
言うなれば、告白は人生最大のチャレンジといっても過言ではないですからね。
そういう気持ちになるのは仕方のないことです。本当に大きな壁です。
だけど、その大きな壁を乗り越えなくては今の関係は一生そのまま······。そんなの嫌ですよね?
上記にも書きましたが女性は受け身です。
あなたからの愛の告白を、悶々とした気持ちで毎日待っています。
男として、彼女をいつまでもそんな気持ちのままにいさせておいて良いのでしょうか?
男ならいつかは越えなくてはならない壁がいくつか有ります。まさに今がその時だと思います。
そして、その壁を乗り越えたとき、そこには笑顔で嬉しそうに迎えてくれる彼女の姿があることでしょう。もう一踏んばりです!
万が一失恋したからって、くよくよしない! 戦いはまだ終わっていない!
恋愛には失恋がつきものです。
もう、心がはち切れるばかりに辛いです。
何もやる気が起きないと思います。
私も経験しました。
ほんと、一生が終わったかのように絶望するんですよね······。
だけど、諦めないでください!
年を重ね、いつの日か「そんな事もあったなぁ」なんて思える日が必ずやってきますから。
そもそも、この世には男性がごまんと居るように、女性もごまんといます。そこから運命の人を探し当てるわけですから、そう簡単にはいきません。
もはや、試練と言ってよいでしょう。
一生懸命、運命の人の糸を手繰り寄せているのに、なかなか自分の前に現れてくれないと言うのも、なかなか罪な話ではありますが。
でもまあ、それはそれで何だか燃えてきますよね。
「必ず見つけてやるからな!」っていう気持ちにもなります。
さて、話が脱線しましたが、恋愛は沢山の切っ掛けをつくっては、その中で告白する事も時にはあると思います。それでうまくいく時も有れば、幾度なくフラれる事もあでしょう。
──でも、気に病むことはありません。
だって、過去あなたをふったその女性達は、あなたにとって運命の人では無いからです。赤い糸で結ばれていません。
もし、何かの運命で間違って付き合ってしまうことがあっても、恐らく上手くいかないのでは? と私は思います。そんなの嫌ですよね?
でも、その人が運命の人なのか分からない! ときっと思うかもしれませんね。でも大丈夫です。
もし、赤い糸で結ばれている人と出会って付き合う時がきたら、まるで凹凸がストンと綺麗に合わさるような、なにか腑に落ちるような感覚になります。
ですので、幾度となく切っ掛けを作ってフラれたとしても、それは運命の人ではないので「あ、この人じゃないんだ」と割りきることも大事なのです。
だから失恋したからと言って、くよくよしている暇は無いのです。一日でも早くあなたのことを待つ運命の人を見つ出す事の方が一番大事なのですから。
終わりに
赤い糸で結ばれた運命の人が、もしかすると物凄く近くに居るかもしれないし、物凄く遠い場所に居るかもしれない。
赤い糸で結ばれている以上、手繰りよせば何時かはたどり着きます。だけど、それが何時なのか?
明日かもしれないし、数年後なのかもしれない。
それが分かれば苦労しないのですが······。
でも、あなたが前に進み続ける限りいつかは運命の人へとたどり着きます。
結婚への道のりはとても大変ですが、何時かはたどり着きます。恋愛とは諦めないこと。それが秘訣なのです。
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