【タクシー運転手はやめとけ!】と言われたけど本当のところどう?現役ドライバーが真実を語ります

タクシーネタ

近々、タクシー業界に転職しようと思い、家族や友人に相談したところ、『タクシーはやめとけ!』という否定的な意見が多数あった。

結構、タクシー運転手になる気満々だっただけに困惑している。

周りが言うように、果たしてタクシー運転手になることは止めたほうがよいのか?

とこのようにお考えの方がおられるかと思います。

私の場合は、否定的な人が周りにはいなかったので、すんなりと転職する事が出来ました。やはり、世間的には、まだまだタクシー業界に対するイメージはあまり良くないようです。

そこで今回は、タクシー業界に転職するに当たり、実際のところタクシー業界は止めた方がいいのか?
について書いてみたいと思います。

この記事を読めば、タクシー運転手に対する間違ったイメージは払拭され、タクシー業界への転職が前向きになるはずです。

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「タクシー運転手になるのはやめとけ!」は本当か? 真実は?

結論としては
タクシー運転手になるのは止めとけ、というのは半分間違いで、半分あってる。

何故かというと、人によってタクシー業界は合う合わないがあるからです。

例えばこちら↓

タクシー運転手に向いていない人とは!?これを読んでダメそうならドライバーは諦めるべき!

この記事では、タクシー運転手に向いていない人はどんな人かについて書いています。
・運転技術
・接客
・メンタル

これらの要素に苦痛を感じるなら、タクシー運転手は止めた方がいいかもしれません。

その他においては、タクシーの年収があげられます。

例えばこちら↓
タクシー運転手の給料と年収をズバッと分析!転職するかどうか迷っているあなたへ

今現在のあなたの年収より、タクシーの年収(およその年収)が下回るようなら、考え直したほうがいいということです。

もちろんタクシーは歩合制なので、年々給料が上がることはありませんが、しかし努力次第によっては平均年収が大幅にアップする可能性も十分にあります。

これらを踏まえて、タクシー運転手ができそうであれば、転職をしてもいいと思います。

「タクシー運転手は止めた方がいい」と言う人の言い分一覧

まずはじめに1つだけ言っておきます。

結構、タクシー運転手に対し否定的な考えをお持ちの方が多くみられます。

その否定には実は明確な根拠はなく、イメージで否定されている節があります。
あなたもその違和感に感じているかもしれません。

それではどんな否定的な意見があるのか、一部を紹介してみます。

タクシー運転手は止めとけと言う人の理由と、それに対する私の回答

①まだ若いのに、仕事はもっと他にあるんじゃないの? タクシーなんか年とってからやればいいじゃないか!

【私の意見】

どうして、タクシー運転手は年をとってからするものなんでしょうか? むしら私は、若い人が率先してするお仕事だと思うのですが? とこのように私はよく聞き返します。そうすると、相手方は決まって返答にきゅうします。このようにタクシーは年取ってからするものだ、という根拠の無い固定概念で言ってくるお客さんがおられます。

それならば、自分が言われた通り他の仕事をすれば人生はうまくいくのでしょうか?
もし自分にとって今後、最適な仕事(やりたい事)が仮に見つかれば、その時に仕事を変わればいいだけの話です。

②タクシーは早死や成人病に掛かりやすいから止めておけ!

【私の意見】

確かにあまり運動をしない業種なのでリスクはあります。でもそれは、自己管理ですよね。決してタクシー運転手に限ったことではありません。常日頃(休みなど)から運動したり、食生活に気を付けておけば問題ないのでは? と思います。

タクシー運転手が早死や成人病に掛かりやすいと思い込んでいるのは、単に平均年齢の高いドラバーが多くいるため、相対的にそう感じるだけだと私は思います。

③タクシーは給料が安いから止めておけ!

【私の意見】

その前に、あなたがいまタクシー運転手になろうと思った時点で、だいたい相場は分かっていると思います。まずそこから判断するべきです。意外かもしれませんが、若くしてタクシー運転手になった人の中には
『給料(前職より)があがった!』
『想定以上にもらえている』
と言う人が結構おられることも確かです。

実際、結婚しマイホームを購入(新築)したと言う人も、普通におられるくらいです。

④Yahooの知恵袋を見ると、やめた方がいいと言う意見があまりにも多いのですが?

【私の意見】

これも、おおかた気づいていると思いますが大半の回答者はタクシー運転手ではない部外者です。ですので、固定概念で答えをいっている人が多いです。また、現役のタクシー運転手が回答している人であっても、批判的な答えを書く人もいます。

なぜならば、もし自身がされているお仕事を、身内や他人におすすめできるか? と聞かれたら恐らくNOだと思います。

大半のかたが『止めておけ!』と言うと思います。
それは、その仕事の辛さを知っているからこそ相手の事を慮ってそのように言うのだと思います。 どうですか、言いませんか?

【結論】理由や根拠の無い「タクシー運転手は止めとけ」には耳を傾けず自分の意志で!

周りの人の否定的な意見を押しきって、タクシー運転手になった人全員が転職に失敗したのかというと、そうではありませんよね?

そんなわけありませんよね?
すくなくとも、私の周りにはそんな人はいません。

それゃ、50代~60代になれば相対的に成人病になるリスクは上がります。
それって、タクシー運転手に限ったことではないですよね?

ようは、自己管理さえしっかりしておれば、成人病になる確率もぐんと低いはずです。

周りの人は時より根拠のない固定概念で、あなたの未来を邪魔する事があります。
周りの意見は参考程度にとどめておくべきです。

大事なのは、いまあなたがやりたいと思うその気持ちを、尊重するべきだと私は思います。

少しやる気が出てきたという人におすすめする次の記事はこちら↓
タクシー運転手になるにはどうすればいい?初めての人でも分かるニ種免許の取り方!

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