私は25才の時、タクシーへと転職しました
かれこれ10数年の月日が流れ
今に至るわけですから、性に合っていたということですかね_(^^;)ゞ
いやはや流れ行く月日の早いこと……
今回は、20代でタクシー運転手になった時のことや
転職にいたった経緯などに書いてみたいとおもいます
20代でタクシー運転手となった経緯
高校を卒業しすぐ就職したのが飲食業界
ところが肌に合わず2、3年で退職
そこから転々と職を変え、たどり着いたのがタクシー運転手
……迷走した20代でした
そもそもやりたい仕事が何なのか、自分でも解らなかった20代
とりあえずタクシーを選ぶも、決して『運転手になりたかった』わけではありませんでした
なのに何故、私がタクシー運転手を選んだのか?
その理由は
●当時一人暮らしをしていたので
とにかく食いつながなくてはという思い
●支度金がもらえたから
●二種免許を無料で取らせてもらえる
と、これらが主な理由
さらに付け加えるとこれもあります
●そろそろ定職に就き、結婚がしたかったから
私としては20代半ばで結婚したいと考えていて
アルバイトや派遣よりも、定職に就くことで
ご両親に安心(ご挨拶の時)してもらいたかったからです
⇒彼氏がタクシー運転手ってどう思いますか?
ですが世間から見たタクシーのイメージは必ずしも良いとは言えず、結婚の挨拶の時、もしかすると断られるのでは?
と心配していました。
が、理解のあるご両親だったのでとても感謝しております
少し話がそれましたが
20代でタクシー運転手となった理由は上記の通りで
自分の為の転職であり【特にやりたい仕事ではなかった】というのが本音
そう思うと行き当たりばったりの20代だったかもしれません(^_^;)
20代でタクシー運転手となって、今思うこと
20代でタクシー運転手となり今に至るかけですが、今でも売上が上がらないという葛藤はあるものの、それ以外で不便を感じることはありません
給料は他の職業に比べれば少ないかもしれませんが
その代わり自由な時間が増えました |
20代にとって自由な時間が多いという環境はとても大事なことだと思いますが、あなたはどう思いますか?
自由な時間が出来ると……
●結婚し子供ができたら
育児を手伝うことができます(イクメン)
●旅行やショッピングといった
家族サービスもできます
●趣味など
遊ぶ時間がほしい
このように20代ならではの時間の使い方があるものです
でも、今のあなたはどうですか?
自由な時間がもてますか?
忙殺されていませんか?
若い頃は
【苦労は買ってでもしろ!】
といわれますが
今のあなたは苦労ばかりではないですか?
思うに、自由な時間と苦労のバランスを上手に使い分けられるスキルこそが20代の本分では?
と私は考えます
自由な時間と苦労を共存させ
20代らしく成長し学んでいく大事な年代
それを可能にしてくれる職業こそが、タクシー運転手だと私は思っています
だから長続きできなかった私が10数年間ものあいだ
ずっとやってこれたのかもしれません
もちろんこれからもタクシー運転手として
やっていくつもりです
もし、あなたが20代で
私のように【特にやりたい仕事がない】
と、迷っているならば
1度タクシー運転手として働いてみてはどうでしょうか?
もしかすると道が開けるかもしれませんよ!
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