保健師さんに【舌癒着症】といわれた!病院で治すべき(手術)かどうか悩んだ結果

子育てネタ
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産後2ヶ月目のとき、新生児訪問としてうちにやって来た保健師さんから舌癒着症(ぜつゆちゃくしょう)かも······と言われました。

その後、不安になり、専門の病院に連れていくかどうか、とても迷いました。

あれから9年、いま息子は小学3年生です。
けっきょく手術はしていません。

なぜしなかったのか?
それには色々と理由があります。
今回はその事について書いてみたいと思います。

もし、うちと同じように子供が舌癒着症といわれ、専門の病院に行かせるかどうか迷っているならば、この時は記事を一度読んでみて、そして、その後に判断してみていかがでしょうか?

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どのような経緯で舌癒着症と言われたのか?

産後から2ヶ月~3ヶ月目たったある日。
市から保健師さんがやって来ました。
いわゆる新生児訪問というもので、赤ちゃんが健康や育児などについて相談にのってくれます。

訪問回数はたしか計2、3回あったと思います。

うちにやって来たのは、40代後半ほどの女性の方でした。その方が助産師系の資格を所持していたのかは、今となっては忘れてしまいましたが、おそらく関係者だったと思います(市から委託されていますからね)。

1回目は赤ちゃんの様子を見たり、今後どのように育てていけば良いのか?
そのあたりについてアドバイスをしてくれました。

その時は、特に指摘などが無かったのでホットしたのを覚えています。

そして2回目の訪問。
この日も難なく終わるだろうなと思っていたところ
まさかの告白をされます。

『前回来たときに思ったのですが······』
と神妙な面持ちで語りだす保健師さん。

『本当はあまり言ってはいけないのですが、○○ちゃんは、もしかすると舌癒着症かもしれません······』

つづけて
『私がだっこしポンポンってしてあげると、だいたいの赤ちゃんは泣き止むんですが、○○ちゃんの場合一向に泣き止まないので少し気なっていたんです······』

ぜつゆちゃくしょう?

はじめて聞いたその症状に、私たちは不意に不安がよぎりました。そもそも舌癒着症とは一体どんなもので、どんかな症状があるのか? その事を恐る恐る保健師さんに聞いてみました。

舌癒着症とはどんな症状で、どんな事が起きるのか?

舌癒着症の特徴としては下記のとおり。

・髪の毛が立っている
・皮膚がまだら模様になっている
・手足冷たい
・あくびが多い
・授乳中むせる、授乳後よく吐く
・寝つきが悪い、眠りが浅い、いびきをかく
・睡眠時無呼吸になる、口をあけて寝る
・舌を前に出したとき先端がへこむ(ハート型のように見える)。それは、舌の下にある筋のような物に引っ張られるから

え、ほとんどうちの子じゃないか!?
更なる不安が押し寄せてきました。

特に気になったうちの子の特徴。出産直後の出来事


うちの息子は出産後、高熱をだし新生児集中治療室に(NICU)に入っていました。

そこで担当してくれた看護師さんいわく
『とても元気ですよ! でも、ちょっといらっち(神経質)なところが有りますね。よく泣いていますよ』

その時はそうなんだと軽く受け止めていたのですが、いざ子育てが始まると、その看護師さんの言っていた意味がようやく分かるようになったんです。

ほとんど泣いてばかりで、睡眠をほとんど取らない我が息子

赤ちゃんは泣くものだと理解しているですが、うちの子に関しては、ちょっと度が過ぎるほど泣いていました。

しかも寝てくれない。

3日で6時間

これは、嫁さんが寝た三日間の睡眠時間です。
まさに狂気の沙汰です。

ちなみに息子は、起きているときはほとんど泣いていました。

何が不満やねん!!
精神的にノイローゼになり、半狂乱となった嫁さん。

このまま続くと危なかったので、私は会社を休み育児を交代したほどです。

実はこれ舌癒着症の数ある症状の一種で、俗に『ママ泣かせ』とネットで書かれているのを見ました。

それ以降、色々あるごとに【舌癒着症】やからと呪縛がついて回ります。

『手術せなあかんかも······』
もはや疲労困憊、本気で手術を考えました。

あれから9年が経ち小学3年生になりました

9年まえ、本気で考えた舌癒着症の手術。
ですが、専門の病院が少なくさらに近くにないということと、私自身(両親も)、もう少し様子を見てからでもいいのでは?
と考えあらため手術は見送りました。

その代わり、とてもとても大変な育児になりました。

その後息子はどうなったかというと

いたって普通の子供。舌癒着症とちゃうやん!

ずっーーーと泣きっぱなしだった息子
ほとんど寝ない息子
きっと大きくなっても大変だろうなって身構えていたのですが······。

結果は予想に反して、しゃいで大人しく優しい子供に育ちました!

しかも、舌をべーっとして確認してみると、舌の裏にある筋は一般的な長さですし、舌の先端もへこんでいません。

つまり、だまされた!?
保健師さんの余計な一言により、長年呪縛にとらわれていた私たち。
この一言さえなければ苦悩がなかっただけに、悔やまれます。

これが答えです。

舌癒着症の手術を受けなかった理由あれこれ

舌癒着症の手術を受けなかった理由は何点か有ります。

1、舌癒着症は手術して必ず治さなくてはならないものではないから。

2、仮に手術をする方向に考えたとしても、もう少し大きくなってからで良いと思った。もしくは、舌癒着症であることに不便を感じたら、その時に手術すれば良いと思った。
(例えば、上記の舌癒着症の特徴である舌先がハート型になる上で、落ち着きがなかったり、滑舌が悪かったりした場合)

3、たまたま舌癒着症で手術した人と出会ったのですが、その人いわく、手術することで、特に変化がなかったと言っていた。だから、いそぐ必要もないとも。

4、舌癒着症は公式に認められている病気ではない。だから、あまり気にする必要もないかなと思った。

5、公式に認められていないので、専門に扱う病院が少ない。調べてみると近くになかった。

6、結局、「やっぱり大きくなってから判断すればいいや」と夫婦共々そう決断した。

中学生になった息子。その後、舌癒着症に由来する症状が出ているか?

舌癒着症に由来する症状は全く無いように思います。いたって普通の反抗期をむかえた中学生です(笑)

強いていえば、少し落ち着きがありませんが、まあ、年相応もしくは性格のはんちゅうだと思います。ですので、舌癒着症のせいだという感覚は全くありません。

もし今後、舌癒着症による際立った症状がでて、生活に支障きたすようなことかあれば、手術をするかもしれません。

が、今の息子を見ている感じでは舌癒着症の可能性はないのでは? と思っております。
ですので、将来手術することは恐らくないと思います。

終わりに

上記の症状が有るからといって100%舌癒着症とは限らないということがわかりました。
結局、新生児訪問で来られた保健師さんの無責任な言葉により、私たち家族は長い間翻弄させられたわけです。

そもそも上記の症状において、普通の赤ちゃんなら大半当てはまるのではないでしょうか?

つまり
個性
なんですよ!

ただ、明らかに
舌癒着症特有の
・舌の先端がへこんでいたり
・裏の筋の長さがおかしい

といった症状がある場合

さらに、哺乳力が弱いそれによって体重も増えないといった弊害がある場合は病院に行かれた方がいいと思います。

私たちのように、ただ保健師による客観的な意見に惑わされ、手術を決定することはいかがなものかと思いました。

舌癒着症だったとしても手術せずに大人になった人は沢山います。

仮に日常や仕事に支障きたすようなら手術すればよい。それで良いのではないか?

だから、明らかな症状がない限り、舌癒着症だと勝手に判断するのは危険。子供の事ですから大変悩まれるのは当然。初産ならなおさらです。

もし、迷ったら夫婦二人で解決するのではなく、お爺ちゃんやお婆ちゃんや知り合いに相談してから決定してもいいのではないでしょうか?

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