近い将来で、求められるタクシードライバーを考えてみた
京都市の資料によると
平成27年、京都にやって来た観光客は5684万人だそうで、年々増加しているようです
3年後は東京でオリンピックが開催されますので、京都へやって来る外国人もさらに増えることでしょう
これは願望ですが、その時バブルが発動されるといいな~って思っています
でも、その後のあるあるで
バブルの反動が発動するかもしれませんが(苦笑)
巷でまさに山から転げ落ちかのように、景気が冷え込むのでは?
とも囁かれていますので怖いです……
バブル後は必ず弾ける!
好景気のあとは不景気がやって来る!
諸先輩方はすでに経験した闇歴史
夢、幻が瓦解していく姿……
いくらなんでも……
と思いたいところですが、油断できないのが今の経済ですよね(^_^;)
仮に不景気になるとして同時にやって来るだろう、更なるドン底
それは一体…………
近い将来、自動自動車が仕事を奪う日がやって来るかもしれない
そう遠くはない将来
街中にAI(ロボット)を搭載した無人タクシーが
走っているかもしれません
そうなるとタクシーの基本営業である
・流し
・待ち
・無線
という簡単な業務は
全てAIがすることになると思います
するとどうなるのか?
まずタクシー会社は、マイナス要因の大きい
乗務員を切っていくと思います
恐らく、全てAIタクシーを目指すのではないでしょうか?
でも、それをすると貸切り業務
・車椅子のお客さん
・観光(ガイド)
などに、支障をきたし
問題となった後、国が規制を掛けると思います
会社はしぶしぶ、求人をかけますが
スキルを持った人材を中心に雇い そして、既存の運転手は肩身が狭くなることはもはや必至 |
だと思います
え?そんなのまたまだ先の話だよ!
と思いますか?
いえいえ。
車業界はいま、もの凄い勢いで技術が進んでいるんですよ?
⇒自動運転の実用化は想像より早い!2020年に期待
少し前の日本を思い出してください
1964年東京オリンピックの開催や1970年に開催された大阪万博などによる特需などがあった。
そして1968年には国民総生産(GNP)が、当時の西ドイツを抜き第2位となった。東海道新幹線や東名高速道路といった大都市間の高速交通網も整備されていった。
【引用先】Wikipedia 高度経済成長
これを期に
日本は戦後では考えられない発展・進化を遂げましたよね?
あり得ないことが
あり得ないスピードで成し遂げる
それが人類なんですよ!
気付けばそこらで
AIを搭載したタクシーが走り回っているかもしれませんよ?
うかうかしている暇は、もうないのかもしれません!
今後、タクシードライバーに求められる必須のスキル
タクシー会社はスキルを持った有望な人材を、近い将来確保していくかと思います
では、一体どんなスキルが求められるのか?
それは、人が必要な業務
・車椅子のお客さん
・観光(ガイド)
これらが出来るのは当たり前ですが
さらに一歩踏み込んだスキルが求められると思います
例えば介護タクシーの資格
これからの日本は高齢者が爆増します
それにともない、介護タクシーの需要が高まります
そこで必要とされるのが
自宅から病院までの往復をサポートする介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)の資格が求められるのでは?と思います
業務内容はこちら
⇒介護タクシーの仕事内容
今すぐ必要なスキルではありませんが
将来的に需要が高まる可能性は大です
会社は有資格者を歓迎すると共に、会社でも取りに行かされる可能性が有るかもしれませんね
もう1つが、ガイドの出来る観光タクシードライバー
AI搭載のタクシーいえども
ガイドは出来ませんよね?
ということで、これも人の手が必要です!
でも、普通にガイドの出来るドライバーではなく
英語の出来るドライバーが求められると思います
近い将来、超高齢化になり日本人の観光客が激減
それに変わって、外国人の観光客が中心になると思うからです
ゆくゆく、便利な翻訳機が開発されるかもしれませんが
それでも、英会話の出来るドライバーが重宝されると思います
まとめ
AIタクシーが走る時代がくると
タクシー業界はガラリとかわると思います
会社は、コストの掛かる人員よりもコスト(減価償却済み)の掛からないロボットへとシフトしていくかと思います
とはいえ、全車ロボットというのはまずあり得ませんので仕方なく人を雇いますが
介護の資格を持った人
英会話の話せる人と言った、付加価値のある人材が
これから求められるのでは?と予想しています
そう思うと、今後のタクシー業界は
さらに公共性が増し、敷居の高い職業へと変貌していくのかも知れませんね
※今回の記事は、あくまで主観ですので参考までに……
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