コロナウイルス発生後、急激に落ち込んだタクシーの売上
私の場合、売上が約70%~80%落ちこみました。
もはや阿鼻叫喚!
はっきり言って、生活ができないレベルに達しつつあります
あなたはどうですか?
この調子が続けば
来月からの振込どうしよう……。お金をどうくめんすればいいのか……
と、このように悩まれているかと思います(というか私)
そこで今回は
大阪府(他の都道府県も)が貸付する緊急小口金(10万円~20万円)について書いてみたいと思います
緊急小口金とは
各都道府県にある社会福祉協議会が行っている、少額の貸付制度です。しかも無利子。
この記事を読めば
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について理解ができます。おそらく2~4ヶ月はお金の心配がなくなるかと思います
緊急小口金(新型コロナウイルス感染症特例)の手続きまての流れ
緊急小口金の手続き申請は以下の通りです(流れ)
家から必要書類を用意(後で説明) ↓ 市役所で必要書類を取得 ↓ 市の社会福祉協議会へいく ↓ 社会福祉協議会で必要書類を提出・申請手続き ↓ 審査に2~3週間ほどようする ↓ 審査が通れば、指定の口座へ入金 |
という流れとなっています。
ちなみに
申請手続きまでの所要時間は、およそ2時間ほど(混み具合による)です
(※筆者の場合は、全く待ち時間無しでした)
緊急小口金(新型コロナウイルス感染症特例)の手続きをスムーズにする方法
緊急小口金の手続きする前に、まず揃えておきたい書類などがあります。
もし、社会福祉協議会へなにも知らずにいった場合
『○○と○○と○○…を持参してください』
と言われ、門前払いにあうとおもいます
そうならないために、下記の書類等は必ず、持参するようにしてください!
緊急小口金に必要な書類
【お家で用意するもの】
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【市役所で用意するもの】
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の2通。金額は600円掛かりました。
これらを持って市の社会福祉協議会へ行きます
市の社会福祉協議会でする事・手続き内容
上記の書類を持参し社会福祉協議会へ行きます。
ちなみに私が住む枚方市は、市役所内に社会福祉協議会がなく、ラポールひらかたの1階にありますので注意してください!
場所はこちら↓
社会福祉協議会では下記の事をします
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内容は
・借入申込書兼同意書
・借用書
・預金口座振替依頼書
・その他 大阪府(※住んでいる都道府県)社会福祉協議会が指定するする書類
手続きが終わるまで、およそ1時間ほどです
緊急小口金の貸付金額と利息、返済方法
貸付金額は基本10万円以内
ただし、特別な場合は20万円以内の貸付をしてくれます
特別な場合とは
■世帯員の中に新型コロナウイルス感染症の罹患者がいるとき(要証明書)
■世帯員に要介護者がいるとき
■世帯員が4人以上の世帯
■世帯員に①又は②の子の世話を行うことが必要となった労働者がいるとき
①新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、臨時休業した小学校等に通う子
②風風邪症状など新型コロナウイルスに感染した恐れのある、小学校に通う子
■世帯員に個人事業主等がおり、その収入減少により生活に要する費用不足するとき
【利子(利息)】無利子
【据置期間】1年以内
【償還期間】2年(24回払い)以内
■10万円の場合:1回目~23回目⇒4,160円
■最終日(24回目):⇒4,320円
■20万円の場合:1回目~23回目⇒8,330円
■最終日(24回目):⇒8,410円
※ただし、償還期限までに償還が完了しない場合、残元金に対して年3%の延滞利子が発生します
【連帯保証人】不要
緊急小口金の貸付ができないは人
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【※追記】枚方市で行う、総合支援資金(生活支援費)の手続き方法と場所
先月の4月下旬ころに緊急小口資金の手続きを行い、およそ2週間後指定の口座に振り込まれました
そのやく5日後、生活福祉資金貸付決定通知書が自宅に届きました(地域による)
おそらく緊急小口資金の貸付を行った方の大半は、次なる貸付、総合支援資金(生活支援費)の手続きも行うかと思います
筆者が実際にいって手続きしてきましたので、その流れを書いてみたいと思います
(ちなみに筆者は枚方市で行いました)
総合支援資金(生活支援費)に必要なもの
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今回は、生活福祉資金貸付決定通知書(緊急小口資金)の用紙があれば、住民票や印鑑登録書は不要です
手続きの流れ
まず、上記の物を用意・提出します
係の人から、書類を渡されますので全て記入します
内容は以下のとおり
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前回行った、緊急小口資金のときと大体同じような内容となっています
枚方市で総合支援資金(生活支援費)の手続きを行っている場所
こちらも、緊急小口資金のときに行ったラポールひらかたで手続きをします
また、枚方市市民会館大ホールロビーにて受付(今回、筆者が手続きした場所)でも
手続きが出来るようになりました
詳しくはこちら↓
枚方市のHP
長期戦にそなえ、まずは資金確保!私が考えるお金の工面方法(コロナウイルス戦)
現状、タクシー業界は壊滅です。
タクシー業は時給じゃないので、どれだけ働いてもお給料は雀の涙ほどしか入ってきません。
先日、1日の給料を時給平均で換算しました
すると驚きの金額に!
なんと!!190円台
という。もはやボランティア!
冒頭にも書きましたが、もし来月、再来月と支払いのある人(私ふくめ)にとっては、もはや死活問題だと思います。
5月中に国から特別定額給付金10万円(一人あたり)が支給されますので、これでなんとか少しは乗り越えられそうです
が、先行きが見えないため不安が付きまといます
そこで、2ヶ月~4ヶ月以上は乗り越えられる金策を考えてみました
それがこれ↓
①できる限り給料と貯金で頑張る ↓ ②特別定額給付金でつなぐ ↓ ③緊急小口金でつなぐ ↓ ④楽天カード等のキャッシュでつなぐ |
④は最終手段です。
これで、2ヶ月~4ヶ月はもつはずです。
え!?2ヶ月~4ヶ月も掛かる?と思われるかもしれませんが、仮に自粛要請が終わったとしても、景気はすぐに回復しません
ですので、長期間の金策をこうじなくてはいけません
ちなみに、④の楽天カードのキャッシュは審査がありすぐに使用することができません。
ですので、①もしくは②の段階で登録することをおすすめします(登録は無料です!)
⇒楽天公式ホームページ
まとめ
都道府県が行う貸付(緊急小口金)は無利子のため、大変助かります。
とはいえ、貸付は貸付なので
償還期限がやって来ると、月々返済していかなくてはなりません
人によっては、気分的いいものではありません
だから、借りるかどうか悩まれるかと思います
ですが、緊急自粛がいつ解除され?今後、何が起きるか分からない現状
借りたお金を使うか使わないかは別にして、手元を置いておくことが、今を生き抜く最善の策ではないでしょうか?
いまのご時世、綺麗事を言っていては乗り切れないと思います
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